ビニール袋の使い方は少し工夫すると良い

スーパーなどで買い物をすると必ずビニール袋をくれていた時代もありましたが、今は省資源や省エネということもあって、どちらかというと省く方向となっています。

不用であると言えばポイントが付いたり、欲しいと言えば有料であるという具合です。

これらのことは間違った方向ではないのですが、困ったことに、各自治体ではごみ処理に出す袋は指定したものでないとゴミが出せないという方向となっています。

指定された袋の中にスーパーの袋でゴミを包んだものは大丈夫ですが、それなりの使い道はありますが、ゴミ出し用に用意した透明のビニール袋の大きいものをストックしている家では使い道がなく、困っているというのが現状と言えます。

でも少し工夫するとまだ使い道は発見できます。

まずは町のゴミ処理関係ですが、燃えないものや危険物を出すときは、指定の袋でなくても良いというところがほとんどです。

また戸建ての家では浄化槽などがありますが、その蓋が鉄製などの場合は、このビニール袋を二重にして包んでおくときれいに保管できるということになります。

家の中の保管物も密閉しておく方が良いものも多いので、工夫次第で役に立ちます。